令和2年1月14日から15日にかけて富山県南砺市と石川県加賀市へ議会運営委員会の行政視察を行った。
南砺市は4町4村が平成16年11月1日に合併し、人口は5万1300人。議員定数は今年11月選挙にて20人から2人削減して18人となる。
石川県加賀市は平成17年10月1日に加賀市と山中町が合併し、人口は66800人。議員定数は18人。
視察テーマ
南砺市 「議会タブレットの導入経緯・費用・活用実態について」
加賀市 「議会改革の取り組みについて」
それぞれの担当部局より詳細な説明を受け質疑応答に熱が入った。
少子高齢化とともに、人口減少が愛西市以上に急ピッチ。
課題と問題点、対策等に質疑が集中。
市民から信頼される議会を目指して、具体的な取り組みを明文化されていた。中でも加賀市議会の「PPDCAサイクル運用規定」は説得力もあり参考になった。
愛西市議会はタブレット導入後の運用について検討中であり、大変タイムリーな行政視察となった。
高度情報化、効率化、ペーパーレス化は避けては通れない道と感じた。
写真
富山県南砺市議会視察 令和2年1月14日(火)
今年は暖冬にて26年ぶりに除雪作業車が出動されていない。来月の国体が大変心配との声が出ていた。 |